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カナダ旅行2011 <1>

カナダ旅行記
2011/9/2 成田~カルガリー~イエローナイフ(1)


さて、大分間が空いてしまったというかもはや年が明けてしまいましたが、9月にカナダ旅行へ行ったのでカナダ旅行記です。
目的は勿論オーロラ。そしてついでにナイアガラの滝。

今回は友人二人と一緒です。高校時代からの友人で気心しれてます。
友人M = マイペース。かわいいし女性らしいけれど大雑把で男らしい
友人A = とにかく人に気を使ういい人。気を使いすぎて胃が痛くなったりするぐらいいい人

備考:3人とも英語が壊滅的

オーロラを見る街はいくつかあるようですが、私達が選んだのはイエローナイフです。
「カナダのノースウエスト準州の州都である」(wiki)です。
なんかカナダの左上の方にある。アラスカの近く。
ベストシーズンに3日間滞在した時のオーロラが見える確率は95%。
これでオーロラ見えない方がおかしい。

ちなみにオーロラは冬しか見えないイメージありますが、基本的には年中出てることは出てるそうです。。
ただ極北の方の夏は、夜がないのと空気が濁ってるとのことで見えないということです。
ベストシーズンは8月後半~9月後半、11月~3月あたりまで。
私達は3人とも根性が全くないため、冬の寒さには耐えきれないだろうと言うことで、夏にしました。


■成田空港
まずは成田空港で待ち合わせ。
そしてイエローナイフまでは直行便はないのでカルガリーで乗り換えがあります。
これで悲劇の始まりでした。

とりあえずエアカナダでカルガリーまで。
16:00 成田発
エアカナダのイメージとしては日本便なのに日本人に優しくなくてざっくりした感じです。
どれが日本語字幕か書いておいてくれないと映画も見れないじゃないか!英語しゃべれない人間舐めるなよ!
キャビンアテンダントも日本人は一人しか見かけなかったです。
まあ、日本人にそんなリソースかけらんないよな。

夕御飯

チキンorビーフみたいなこと聞かれてチキンで。
日本人はほぼチキンを頼んでいたような。
どうして飛行機と言うのは御飯とパンを一緒に出すのか。
後下手すると蕎麦。炭水化物にも程がある。


朝御飯

おかゆかオムレツ。私はオムレツを頼みました。なかなかおいしかった。

後夜食はサンドイッチだったような。

ちなみに飛行機中はずっと空の軌跡やってました。
面白くて旅行中にやりたくなって困った。さすがにやりませんでしたが。
英雄伝説 空の軌跡SC PSP the Best


■カルガリー空港
さて、フライトは約9時間。
カルガリー到着です。


ここで問題発生。
カルガリー到着が10:40
次のイエローナイフ行きが11:45

乗り換えが1時間しかありません。
そしてカナダは広すぎるので国の中でも時差があり、東と西では確か二時間ほど違う。
飛行機内ではキャビンアテンダントは「9:40到着です」とアナウンス。
あれ、二時間あるから余裕?早くついた?と疑問に思いながら到着。
飛行場内の時間は「10:50」
ipadでカルガリーの時間を調べると「9:50」

どれが正しいのか分からない。
ここでキャビンアテンダントに聞けばよかったのですが、とりあえず急ごうといいながら荷物をピックアップして入国審査を受ける。

→ここで友人Mが入国審査の時に、何を言われても「え?え?何、分からない?え?え?」って言い続ける。
→君はそっちね、と言ってなんか別の方向指さされる。
→友人Aと私は違う方向。
→あれ?といいながらそっちの別の方向へ行く。
→混んでる上に日本人がいない。
→本当にここであってる?あれ、でもあっちにみんな行くよ?あっち?
→荷物チェックの所に行く
→私と友人Aだけ通る
→友人Mだけ戻れと言われる
→困る
→とりあえず友人Mだけ戻る(一番英語分からない)
→私達はとりあえずここじゃ邪魔だと一旦外に出る
→荷物とりあげられてベルトコンベアに載せられる
→走れ!と言われる
→どうやら本当に後1時間しかなくて、うだうだやってる間にもう後15分ぐらいしかない
→このままでは友人Mは乗り遅れるの必至
→とりあえず飛行機のところまで走って事情を説明しにいく
→友達が入国審査でひっかかって乗り遅れそうなの!待って!お願い待って!と訴える
→私達の英語が通じるはずがない
→友達は後から来るから乗れと言われる
→つい乗ってしまう

→友人Mを置いて出国


友人M、あの時は本当にすいませんでした。


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