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クロアチア旅行2010<7>


もはや大分忘れた。ていうか半年経ってる。

9/27 オーストリア・ウィーン

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さて、最後にトラブルはあったものの、なんとか飛行機に乗り遅れずにウィーンに到着。
この日もう日本便がないため、一泊だけウィーンに宿泊。
まだ昼の15時ぐらいなため、全然色々と余裕がある。
せっかくなのでウィーンを軽く探索。


飛行機内で出たサンドイッチとクッキー。
サンドイッチつーかパンに一枚レタスとハム挟んだよ、みたいな。
80%パン、みたいな。でも食べたけど。
隣の列のおじさんに俺のもいる?って聞かれた。
いや、確かにもさもさ食ってたけど、お腹はいっぱいです。
そんなにひもじい子に見えたのでしょうか。
飛行機は余裕があってのんびりできました。一時間ぐらいでウィーン。


飛行場から電車にのってプルーターシュテルン駅に。
中心地からは少し離れてますが、頑張れば徒歩でも行けるし、地下鉄でも二駅ほど。
電車からの風景は、なんだかとても懐かしい気分になる田園風景でした。
それと電車がクロアチアと比べて機能的で便利で、泣けてきた。
目的地を表示してくれるって素敵だね!


オーストリアクラシックホテルウィーンに宿泊。
綺麗で手頃でフロントの人も親切ないいホテルでした。



ちょい広めなビジネスぐらいのランクでしょうか。清潔で便利ですごい快適でした。
クロアチアの民宿は民宿で大好きだったのですが、便利すぎて本当にびっくりした。
ホテルってやっぱ機能的なんだなと再確認。
お風呂が自由に使える、水が止まらない、お湯が出る、清潔、ベッドメイキングも完璧、基本的なものが揃ってる。
民宿は民宿で好きなんですけどね!安いしね!
荷物を置いて、一息ついてからお出かけ。



なんか何もかもがでかい。
とにかくでかい。
ビルが立ち並んでいる分けではにのに、ものすごいでかさを感じました。
クロアチアではスプリットにいたせいか、なんかものすごい都会に感じる。
やっぱオーストリアって洗練されてるんだなって感じました。

お散歩がてら二駅ほど歩いてシュテファンを目指す。
途中で道に迷って、近くにいる人に聞く。
しかし急いでいたのか去っていかれてしまう。
さてどうしようかと思っていると、大丈夫?と後ろにいた人が声をかけてきてくれました。
背の高いイケメン。
ものすごいイケメン。
「どこ行くの?」と聞かれて、「あなたの家に」と言いたかったのですが、英語もドイツ語も不自由なので言えませんでした。残念です。
仕方ないので道だけ教えてもらって、シュテファン寺院を目指す。
この頃にはとっぷり日も暮れていて、シュテファン寺院はとりあえず位置の確認と外見だけ見る。
とりあえずでけー!本気ででけー!と感動。
なんかもう本当に規模が違う。


この日は時間も結構押していたし、自分でレストラン開拓するのも疲れていたので、大人しくガイドブックに載っていたグラシュのお店に。
日本語メニューがあるよ!写真付きだよ!素晴らしいよ!
日本語って素晴らしい!
そして、日本から来たと言う方が二組いらっしゃいました。
一人は女性の同じく一人旅。初一人旅、英語無理ってところでとっても親近感。
オーストリアを巡って、明後日帰るってことでした。
もう一組は老夫婦のリタイア後ののんびり旅行。毎年色々行ってるってことでした。うらやましい。
他愛のない会話をして、ワインとグラシュを楽しみ、次の目的地に。


ウィーンフィルの本拠地、楽友協会。
さて、せっかく音楽の都ウィーンに来たわけですから、オペラかコンサートでも格調高く聞いていこうかと。
オペラは英語字幕が出たとしても理解できる自信は一切なかったので、コンサートにしてみました。

人が沢山いて、せっかくなので写真をとってもらおうと、ぐりゅすごっと、と話しかけると、日本語で返ってきた。
日本人でした。
ツアーで来たと言う女性二人と、男性一人。皆バラバラに来たけど仲良くなったそうです。
写真とってもらって、とってあげて、軽く話してそれぞれの席に。



日本人が沢山いました。ていうか各国の人が入り乱れてました。
一人で来てる人があまりいなかったので、なんか周りの人のカメラマンしてました。
後ろに座ってたチャイニーズの方が日本語がとっても上手でした。英語もペラペラらしい。ちくしょう。

ちょっとここで日本人の方がマナーのなってない写真の撮り方しててなんだか恥ずかしかったです。
他の国の人もしてるのかもしれないのですが、やっぱり自国の人ってのは目に入って点が辛くなってしまいます。

始まる前には皆席に戻って大人しく。
ウィーンフィルを聞いてみたいところですが、チケット取るのは不可能ですので、観光客向けのモーツァルトオーケストラにしてみました。
聞いてもわからないしね!
シュテファン寺院の前でコスプレして客引きしてたり、ドレスコードなんかも全くなかったりでとってもカジュアルコンサート。
コスプレしてコンサートしてます。
申し訳ないがクラシックが苦手な私にはちょうどいい感じでした。
でもちゃんと黄金のホールですし、プログラムもしっかりしたもの(らしい)です。
モーツァルトなので、給食時間や掃除の時間で聞いたことのあるようなものばっかりでとっつきやすい。
途中オペラなんかの演出も入りお得感満載。
最後は年末のウィーンフィルのコンサートと同じように(知らないけど)、「ラデツキー行進曲」で皆で手拍子で締めくくります。
手拍子はこうするんだ!って指揮者の人が教えてくれて、それに会わせて頑張って手拍子。
しかしずれまくる。
最後怒って指揮者が消えましたが、あれは演出なのかなんなのか。
とりあえず楽しかったです。

バーで一杯ひっかけて行こうかと思ったのですが都会過ぎて怖かったので、ホテルのラウンジでワイン二杯。
クロアチアはカフェとか入りやすかったなあ。
皆都会が悪いんだとチキンな自分を慰めて就寝。

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